夏デザインの定番の海面のような海ネイル。ドロップネイル、水面ネイルと呼ばれています。
やり方はいろんなところで載っていますが、セルフジェルネイルをやったことがある人ならわかると思うのですが、これがなかなか難しいですよね。
「実際にやってみるとうまくいかない!」
私もその一人でした。
このドロップネイル。かなり苦戦して5本セットのチップを作った際何度もやり直ししたんです!
この失敗からジェルネイル歴10年以上の私が編み出した、”絶対綺麗に出来る方法”を失敗例、ポイントも入れて解説したいと思います!
これなら失敗した方もできるはずです!
ドロップネイルのやり方
まずは準備するもの
- ベースに使うカラージェル
- ホワイトジェル
- クリアジェル
今回私は濃淡を出したかったので3種類のブルー(薄め、中間、濃いめ)を使用しました
ドロップネイルのやり方とコツ7個
それでは、ドロップネイルのやり方とコツを解説します。
1、土台となるカラージェルを塗布
カラーは1色でも大丈夫です。
私はよりリアルにするために濃淡をつけたかったので、薄め、中間、濃いめと3つのカラーを使用しています。
カラーの境目はクリアジェルを使ってぼかしていきます。
多少クリアが出てしまっても、あとでホワイトを塗るので気にしなくて大丈夫です!
2、ぼかせたなと思ったら硬化します
3、ホワイトを塗布
ホワイトはサラサラの動きが出るテクスチャーの物がおすすめです。
手持ちがなかったら、ホワイトにサラサラのクリアジェルを混ぜて作り、塗布します。
こちらはホワイトを塗りすぎなパターンです。
(ちょっとブツブツ出てますがスルーしてくださいw)
ここまでホワイトを多めに塗ってしまうと、せっかく土台で塗ったカラーが見えず、この後クリアジェルを置いても濁った感じになってしまいます。
- 下のカラーがうっすら見える程度にホワイトを塗布します
これくらいのホワイトが理想です。
このホワイトの上に
4、クリアジェルを多めに取って垂らしてのせていきます
こんな感じのドロップネイルが一般的だと思うのですが、、、私の中ではちょっと失敗。若干まだホワイト多かったかもしれません。
よく見てもらうと分かるのですが
これだと土台に塗ったカラーが生かしきれてない!勿体無い!
綺麗に仕上げるための2つのポイント!
そして、硬化せずにクリアジェルが乗った状態のまま上からサラサラのテクスチャーのホワイトを塗布してクリアジェルを垂らしていくと、、、
どうでしょうか?土台のカラーがはっきりくっきりクリアに見えてますよね。
並べてみると違いがよく分かります!
もう1つポイントとして、ドロップにもこだわりがありまして
小さいのがお好きな方は、これくらい細筆にたっぷりクリアジェルを取ります。
大きめのドロップを作るには、私の場合ですがポリッシュタイプのクリアを使用しました。
量を調整すれば、大きいのから小さいのまで作れるのでおすすめです。
ドロップは色んな形があった方がバランスがよく、またクリアジェルをのせたら自然と広がっていくので触らずに、その時だけに現れる唯一無二のデザインを楽しんでみてください!ちょっと滲んだり、開いたなと思っても味があって良くなることもありますよ。
5、好みのドロップの形になったら硬化します
ここからは飾りに入ります。
6、パーツを付ける
5本セットのチップにもあるように、波の泡をイメージして薄いホログラムをクリアジェルを少量取り、その上に何箇所か付けていきます。
こちらは3箇所に付けて硬化しています。
角度によってキラキラ反射してとても可愛いですよ。
今回こちらの物使用しました。
好みのストーン、パール、貝殻パーツなどあるとより海っぽくなっておすすめです。
クリアジェルを少量取りパーツを付け終わったら硬化します。
7、トップジェルを塗布して完成
まとめ ドロップネイルをやってみたい方へ
私も何回も失敗してきたドロップネイル。今回紹介したやり方だと失敗しないのと、格段と綺麗に出来るのでぜひ参考にしてやってみて下さい。
ちなみに、今回トップジェルは100均のダイソーのトップコートを使用しました。
トップジェルを塗る際は未硬化ジェルを拭き取る手間が省けるので、ノンワイプがおすすめですよ。
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