今年もいよいよ暑くなってきましたね!
ジェルネイルの夏デザインといえば、海、花火、お祭りのヨーヨー、近年人気のジューシーなフルーと、夏ネイルは他の季節と違い使えるモチーフも沢山あってどれにしようか迷ってしまいますよね。
夏はネイル本番の季節というイメージもあり、サンダルを履く機会が増え、フットネイルをする方も多くなり、普段ネイルを楽しめない方も旅行など旅先で楽しむ方も多いですよね。
セルフジェルネイルを楽しむセルフネイラーさんにとっても、新しいアートに挑戦してみるいいきっかけの季節ではないでしょうか?
そこでこの記事では、実際に私が作ったネイルチップで夏にぜひ挑戦してみたいネイルアートのやり方とコツをいくつかご紹介します。
キラキラがかわいいシェル埋め尽くし
夏はやっぱりキラキラが人気!初心者さんでも簡単に真似できるシェルの埋め尽くしネイル。
暑い季節だからこそ元気が出るかわいいピンクカラー!濃いめピンクの細フレンチで少し上品に仕上げてみました。
シェル部分のネイルは、シェル、パール、ストーン、貝のパーツを使用しています。
やり方
- ベースクリアを塗布(チップでは必要ありません)
- 硬化
- シェルを敷き詰める
- 硬化
- バッファーで引っ掛かりを削る
- ストーンなどを周りに置いて
- 硬化
- 全体にトップジェルを塗布(ストーンなど取れないようにストーンの周りは多めにトップを塗ってください)
- 硬化
1本埋め尽くしにするだけで印象がガラッと変わり、キラキラでテンションが上がるネイル。
ブルーなどまた違ったカラーでも試してみたくなりますね。
夏定番の海!ドロップネイル
夏ネイルと検索したら必ず出てくる海ネイル!
海面をイメージしたドロップネイルは、夏ネイルデザインの定番ですよね。
こちらのチップではドロップが見やすいようにベースカラーを3色使用して濃淡を出していますが、1色でも十分かわいいですよ。
やり方
- ベースクリアを塗布(チップでは必要ありません)
- 硬化
- ベースカラーを塗布
- 硬化
- ホワイトを塗布(サラサラのテクスチャーのものがいい)
- 硬化しないまま、細筆にクリアジェルを多めに取りホワイトを塗った面に垂らしていく
- 好みの形になったら硬化(ストーンなどつける場合はここで付ける)
- 全体にトップジェルを塗布
- 硬化
サブ(海面以外のお爪)のネイルはできるだけシンプルにすることで海面ネイルが引き立ちます。個人的にホワイトがおすすめです。
詳しいやり方はこちら!
フットにもおすすめ!ペイズリーネイル
ペイズリーで代表的なバンダナ柄。
カジュアルなイメージでデニムとの相性は抜群です。濃いめの青と赤のペイズリー柄がポイントになって目を引きますよね。
ウエスタン風にスタッズと羽の形のパーツを付けてみました。
やり方
- ベースクリアを塗布(チップでは必要ありません)
- 硬化
- ベースカラーを塗布
- 硬化
- 硬めのホワイトのジェルを取り、細い筆でペイズリー柄を書く
- 硬化
- ストーンなどパーツをつけて硬化
- 全体にトップジェルを塗布
- 硬化
手書きが難しいなと思ったら、ペイズリー柄のシールやスタンプが出ていたりするので、自分に合った簡単にできる方法など見つけてみて下さいね。
手書きで爽やかなレモンネイル
爽やかなレモンをチップにデザインしたネイル。
ポイントで葉っぱのところにホログラムを付けて角度によってキラキラ光るようにしてみました。
サブ(レモン以外のお爪)のネイルはパステルカラーにして統一感が出るようにデザイン。ブルーがワンポイント入るだけで爽やかな印象が増します!
やり方
- ベースクリアを塗布(チップでは必要ありません)
- 硬化
- ベースカラーを塗布
- 硬化
- イエローでレモンを書く
- 硬化
- 葉っぱの部分を描く
- 硬化
- レモンと葉っぱの輪郭を細筆で書く
- 硬化(ホログラムをつける場合は硬化した後付ける)
- 全体にトップジェルを塗布
- 硬化
手書きは難しい!と思うかもしれませんが、このレモンは簡単!また詳しくやり方を載せたいと思います。
まとめ 夏デザイン
夏ネイルのデザインは、海など爽やかものが多く、キラキラしているものが特に人気がありますがポップなネオン系も人気です。いつもは抑えめなシンプルが多い方もこの夏はちょっと派手目なものに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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